どもどもっ、さくですよ!
今回は2018/11/29に発売された3DS用ソフト「ペルソナQ2」のストーリーをクリアすることができたので、ストーリー内容や個人的な評価・感想を書いていきたいと思います。
評価・感想
まずはいつも通り、私なりの評価・感想を書いていきます。
肝心のネタバレ要素は記事の後半に書いているので、そこんとこよろしくぅ!
ストーリー面
映画館に閉じ込められた主人公達が、映画の内容を変えながら脱出を試みる、といったストーリーとなります。
どうして映画の内容を変えることが脱出に繋がるかというと、映画の内容を変えることで「鍵」を入手することができるからです。
んで、映画は最初、全てバッドエンディングです。
どの映画も多数派が絶対!少数派は悪!といった、偏った内容となっております。
そのバッドエンディングをハッピーエンドにすることで話が進みます。
大まかなストーリーはこんな感じですが、映画館が物語の舞台となっているのは珍しいですね(●´艸`)
そして、映画の内容を変えることで「鍵」が手に入り、最終的に外に出ることができるようになる…うむ、斬新だと思います。
王道とは違いますが、斬新なので個人的にはグッド!
バトル面での難易度・難しさ
今作は世界樹の迷宮がベースとなっております。
そのせいか、バトル難易度はかなり高めに感じました。
一番最初に難易度の設定ができるので、こういったゲームに自信がない方、またはシリーズ初心者の方はEASY、またはSAFETYにすることを強くおすすめします。
幸い、一番難易度が高いRISKY以外は自由に変更することができるので気軽に変更しましょう(´-ω-`)
というわけで、難易度は高めということで!
クリア時間
プレイ方法によって大きく変動します。
というのも、特別上映のチケット依頼というものがあるため。
まぁサブストーリーみたいなやつですね( ̄ー ̄)
これも含めてクリアする場合、40~50時間程度でクリアすることができます。
無視したら30時間程度になるかな?
ただ、特別上映のチケット依頼は報酬がおいしいので、どうせなら全てクリアしたいところ!
グラフィック面
あまり期待しないようにしましょうw
ま、これは3DSだから仕方のないことだと思いますが(´ρ`)
ただ、しっかりデフォルメされてるので普通に可愛いです。
かっこいいより可愛いのが良い!という人は堪らんちかも!
ロード時間
多少ロードがありますが、ほとんど気になりません。
ロード時間は私がゲームをする上で一番重視しているポイントなので、これは素晴らしい!
ロード時間が長いゲームなんて私は許さない…許さないぞカモシダーマン!!!(ぇ
こんな感じですかね((・´∀`・))
難易度こそ高かったものの、私は普通に楽しめました!
世界樹の迷宮シリーズが好きな人には普通におすすめできます。
ペルソナシリーズが好きな人は、P3.4.5のキャラの掛け合いに注目すれば楽しめるでしょう。
私はペルソナシリーズは5しかやったことないので、3と4のキャラさっぱりですが\(^o^)/
あ、そうそう。
気になった点ですが、会話とムービーの多さが気になりました。
これは多分ペルソナシリーズの影響だと思いますw
プレイ時間の3分の1、もしくは半分は会話やムービーを見ていた気がする(´゚ω゚)・*;’.、ブッ
もし会話&ムービーを全てスキップしてプレイしたら、めちゃくちゃプレイ時間短縮できそうw
ではでは、そろそろ本題のネタバレに入りたいと思います。
まだクリアしてないから見たくないよ!という人や、後日プレイ予定だから嫌だよ!という人は戻るでお戻りください。
ネタバレ要素
まずは映画館に最初からいる謎の住人「ドー」について。
黒い体でぽよぽよしてて、目から鍵を吐き出すというびっくり化物。
ドーの正体
そんなドーの正体ですが、同じく映画館に最初からいる「ひかり」の捨てきれなかった気持ち、だそうです。
さらに詳しく書くと、ひかりのお父さんだったりします。
ただし、本物のお父さんではありません。
上記でも書きましたが、ひかりの「捨てきれなかった気持ち」です。
現実世界にはきちんと生きたお父さんが存在してるのでご安心をw
…ん?
ゲームの話なのに現実世界ってなんだろうw
さく、頭がパニックになる←
ちなみにですが、そんなドーと戦います。
ラスボスではありませんが、そこそこ強かったので紹介。
戦い方は、ドーの目を攻撃するだけ。
…なのですが、私は最初そのことに気付かず、ドーの目以外の箇所を一生懸命攻撃していました。
ハハッ、ワロス(涙
ドーを倒すことで4つ目の最後の鍵を入手することができ、映画館の外に脱出することができるようになります。
いざ、元の世界へ…!
が、映画館の外はフィルムだらけのさらにわけわからん空間となっていました。
い、一体何がどうなっているんだ?
私達はいつ帰れるの??
インドア派だから早く帰りたい!!!
犯人はこいつ。
「ッハハハハハハハハハ…!」
めっちゃ笑ってますね何が楽しいんだろう誰か教えて(ぇ
あぁ、高いところにいるから高所恐怖症で頭がおかしくなっているんだ間違いない(何いってんだこいつ
ちなみにこの人はナギさんです。
髪の毛の色が変わっていますが、間違いなくナギさんです。
映画館、それから放送されていた映画は全てひかりちゃんの心が反映された内容のものばかりでしたが、それらを用意していたのは全てこのナギさんでした。
どうしてナギさんがそんなことをしていたのかというと、心が弱い人間をこの映画館に留めておくため。
現実に戻ってもまた苦しい思いをするだけだから、それだったらこの映画館に留めておいてあげようという考えだそうです。
そのため、強い人間、それから弱さを克服したひかりちゃんのことは現実に戻してあげると言います。
ただーし!
それだけじゃ納得しないのが主人公達。
弱い人間でも勇気さえ持てばひかりちゃんみたいに立ち直れる!という考えの元、ナギさんを倒しにかかります。
これって皆さん、どう思います?
主人公達の皆を救いたいという気持ちは分かるのですが、どうしても立ち直れない人間だっていると私は思うんですよ。
だから私、どっちかというとナギさんよりの意見ですw
そりゃ皆が皆勇気を出し、弱い気持ちを克服することができれば一番なんですけどね…世の中そんなにうまくいかねぇんだよバカヤロウ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ラスボスはエンリル(ナギ)
というわけで、ラスボスはナギさんです。
本当の名前はエンリル、だそうです。
このエンリルを倒すことで世界は救われる!
…と思うでしょ?
ところがどっこい!
エンリル第二形態ド━━━゚(∀)゚━━━ン!!
いや、まぁ最近のラスボスは第二形態がデフォだから知ってた(ぁ
一気にペルソナっぽいボスになりましたねw
こいつが本当のラスボスです。
エンディング
エンリルを無事倒すことができれば、晴れてエンディングです。
P3.4.5と色々なキャラがいましたが、皆それぞれの世界に戻っていきます。
もちろんひかりちゃんも。
ただし、この世界で経験した全てのことは忘れる模様。
これもよくある設定ですが、悲しいですね…
そうそう。
今作で唯一のイレギュラー要素であるP4の主人公二人。
この二人もきちんとそれぞれの世界に戻ることができるようです。
見つめ合う二人。
もしかしてこの二人、でき…!?
るわけはありませんでしたごめんなさいm(_ _)m
元の世界に戻ってきたP5メンバー。
どうやら高校生・自主制作映画祭というものが開催される模様。
普段、絶対のぜーったいに映画なんて見ない竜司が映画が見たいと言い出します。
…間違いなく影響受けてますよね、これってw
映画を見るP5メンバー。
中々いい映画だったそうです。
ほぅ、どんな映画か気になりますねぇ…(棒読み
映画を撮った「監督」が登場する模様。
ほぅ、監督ですか…どんな監督か気になりますねぇ…(棒読み
∑(‘◇’*)
こ、この横顔はま、まままままさか!?(棒読み
そして主人公のこの顔である。
映画館の中で経験したことは全て忘れるという設定のはずですが、主人公のこの表情は一体何を表しているのか。
謎の主人公補正で記憶を取り戻した?
それとも監督が思ってた以上に可愛かったからニヤけてしまった?
真相はご想像にお任せします(ぉぃ
以上でペルソナQ2クリアしたよやったぜ!の記事を終わります。
上記でも書きましたが、難易度が高いことに目を瞑れば普通に楽しめるゲームです(難易度はいつでも下げれます)。
というわけで少しでも興味がある人、是非プレイしてみてくださいねヾ(〃^∇^)ノ
クリア時間も最近のゲームの中では長いのでおすすめですよー!
次のおすすめ記事はこちら!