どもどもっ、さくですよ!
今回はザンキゼロというゲームをクリアしたので、そのことを記事にしたいと思います。
久しぶりに新作に手を出しました。
楽しめるか不安だったのですが、普通に楽しめたのでよかったよかったヾ(〃^∇^)ノ
評価・感想
まずは本題のネタバレに入る前に、私なりの評価や感想を適当に書いていきます。
そう、適当にね(´-ω-`)
ストーリー
世界でたった8人となってしまった人間達が、壊れた世界の中で懸命に生きていくという話になります。
…が、これは建前。
実際はかなり重く暗い話が多いです。
あとはグ○テスクな表現も多め。
リアルな描写が多いので、人によっては精神的にくる可能性も(;´Д`A “`
私は最初、そんなゲームだと思ってなかったので変な意味で大ダメージを受けましたw
難易度
かなり難しいと感じました。
ただ、今作では簡単に難易度を変えることができます。
さらにやられることによってキャラクターが強くなっていくので、これはこれで有りなのでは?と思います。
最初のほうこそ「ヤバイやられそう慎重に行動するわ…」と思いながらプレイしていたのですが、最後のほうは「あーそろそろこいつ寿命で逝くわ。ダンジョンで逝ったらアイテムばら撒いて面倒だから寝室で○そう」とか思いながらプレイしてました(´゚ω゚)・*;’.、ブッ
戦闘面
世界樹の迷宮のような感じで、マスで移動するやつです。
ただし、こちらが動いたら敵も動く、ではなく、敵は敵で自由にマスを勝手に動きまくります。
なのでダンジョンで放置してるといつのまにかぶっ○されてます\(^o^)/
あとは部位破壊やチャージ、さらに罠を上手く利用して敵を倒すといった要素があるので、全然単調にならないのが良かった。
クリア時間
選択する難易度によって大きく変わりますが、普通の難易度なら30~40時間でクリアできます。
充分なボリュームですね!
これぐらいが個人的には手を出しやすいので嬉しい(●´艸`)
グラフィック面
普通に綺麗。
ただ、上記でグ○テスクな表現が多いと書きましたが、そういった描写も多用されるので注意(´-ω-`)
こんな感じですかね!
とにかく強調したいのは、「話が重い」「グ○テスクな表現多い」この2点。
ドラマとかそうなのですが、私って結構自己投影するタイプなんですよ。
だから話が重いのが本当にキツかった…!
あとはそうですねぇ…思ってた以上にキャラクターがポンポン逝くので、そのつもりでどうぞw
さて、それではそろそろ本題のネタバレ要素を書いていこうと思います。
まだクリアしてないから見たくないよ!という人や、後日プレイ予定だから嫌だよ!という人はすぐに戻るでお戻りください。
ラスボス
というわけで、早速ラスボスの紹介から。
ラスボスはこちらの義手です。
…は?義手??何それしょぼすぎワロタwwwなのですが、実はこの義手…
寺島ダイチなのです。
あ、ちなみに義手と書きましたが、サチカの義手です。
さらにいうと、寺島ダイチはマモルとサチカの父親です。
左右にいるのはマスコットキャラのテラシマ・ショウとミライです。
どうでもいい(ぁ
さぁ義手との戦いだ…!だとさすがにビジュアル的に色々問題あるのですが、そこはノープロブレム。
きちんと後ろにあったエクステンドマシン1号機と合体します。
良かった良かった。
これでビジュアルはクリア!(ぇ
ちなみにこのエクステンドマシン1号機には、サチカの母親であるクララの臓器や卵巣が組み込まれているそうです。
エ、エゲツない話だぜ…(ノД`)・゜・。
ラスボスとの戦いですが、ある程度攻撃すると増援を呼んできます。
数がそこそこ多く面倒なので、自信がないなら奥のほうにある二つの仕掛けを使いましょう。
超音波みたいなやつと熱風が吹き上げて、増援にダメージを与えてくれます。
ただし、ラスボスはちょうど当たらない位置にいるのでダメージは入りません。
シクシク(´;ω;`)
真のラスボス「エクステンド・テラシマ」
ラスボスを倒すと、第二形態へ移行します。
第二形態はなんと人間の姿に!
これでやっとラスボスっぽくなりましたねw
名前はゴッド・テラシマ。
…うん、分かってる分かってる。
そうだね、ダサイよね。
でも、ダサイのは本人も自覚してる模様。
その証拠に、直後にエクステンド・テラシマへと改名します。
結局だせぇ!!!!!!!!!!!!!!!
ダサイエクステンド・テラシマの極太ビーム。
さすがラスボス、攻撃範囲が広い技が多いです。
近距離広範囲の技も使ってくるので、しっかり回復しながら戦いましょう!
あ、ちなみに4箇所ぐらい部位破壊できました。
経験値おいしいので、できるだけたくさん部位破壊して倒してくださいね♪←
エンディング
エクステンド・テラシマを倒すとエンディングです。
エンディングなのにいきなり腹をさされるサチカ。
お腹にはペケ字キーがあります。
案の定、そのペケ字キーを破壊されてしまいました。
今作ではペケ字キーのおかげで無限に再生することができましたが、これを壊されると二度と再生できません。
つまり、サチカはここで終わり。
マジかよどうしてこうなった…
「う…あー……うんあー……うんあー!うんあー!」
皆がどうするんだよどうするんだよ!と騒いでいると、エクステンドマシン1号機の後ろのほうで聞こえてくる謎の声。
皆さん、先に言っときますがこれは私がう○こするときの気張り声ではありませんからね?
私は、
「あ、あ…あああああああああああああーーーーーーー!?!?」
ですからね?
お間違いなく^^←
そこにいたのは一人の赤ん坊でした。
しかもペケ字キーのない赤ん坊。
さらにサチカそっくり!
どうして○されたはずのサチカが赤ん坊の姿となって出現したのか?
これはまぁあれですね…奇跡ってやつですね。
私も色々と理由を考えましたが、それしか言えねぇw
一応エクステンドマシン1号機にはクララの卵巣が入ってるとのことなので、なんかどうこうしたらワンチャンありそうな気もしますが…
いや、無理だなwww
その後は皆で赤ん坊サチカを育てることに。
いやぁ、素晴らしいエンディングですね!
サチカが腹をぶっ刺されてペケ字キーが壊されたときはどうするのかと思ったのですが、これはこれでOK!
気になるのはサチカだけクローン人間ではなく、本物の人間になってしまったこと。
これ、どうなるんだろう…?と思っていると…
「エクステンドマシンは、永遠に動かなくなった。」
補足しておきますが、5年後の話です。
エクステンドマシンが動かなくなるということは、クローン人間であるサチカ以外はもう再生できないということ。
…え?
え??(´・ω・`;)
大きくなったサチカ。
一人、また一人と消えていく7人の親。
サチカは7人がクローン人間であること、そしてもう再生できないことを分かっています。
クローン人間は基本的に13日で寿命を迎えます。
もし次7人が寿命を迎えたら、そのとき、サチカは本当に一人ぼっちになってしまうことに。
(ノД`)・゜・。
最後に残った親はハルトでした。
しかしハルト、最後の最後にサチカに真実という名の希望を託します。
それは世界にはまだ人間、もしくはクローン人間が残っているということ。
そこからは一人になってしまったサチカが、たった一人の生き残りを探すために旅にでます。
ただ、まだか弱く小さい女の子。
頭から出血し倒れてしまいました。
えぇ…本当に容赦ないなこのゲーム…
私、さっきからずっと心が痛いのですが(;´Д`A “`
このまま亡くなるなんてことになったコントローラぶん投げてやるw
そこに謎の人影が。
人影…だと…!?
こ、ここここここれはまさか!?!?!?
助けてくれた人の顔。
…んー?この感じだと男性なのか女性なのか分からないですねw
ま、そんなこと今はどうでもよくて本当に生き残りがいたことを喜ぼう!
「Good Morning. May I ask your name?」
まさかの英語かよwww\(^o^)/
最後の最後に思わずツッコんでしまいましたが、とりあえず本当に生き残りの人がいました。
どうして生き残りの人がいるのか。
男性なのか女性なのか?
人類が種を存続するには最低1000人必要らしいけど大丈夫なのか?
とまぁこんな感じで色々疑問に思う部分があるのですが、サチカが一人ぼっちにならなくて良かったです(´;ω;`)
最後にこんな画面が表示されました。
これはエクステンドマシンの画面なのですが、突然増える残機。
これが意味することとは?
大体「ハルト達クローン人間の再生」or「サチカ達の生殖による繁栄」の2つになると思うのですが、個人的には前者だったら嬉しいなぁ。
後者も嬉しいけど、やっぱり思い入れがあるのは前者なのでね(/ω\)
最後に
以上でザンキゼロしたぜ!の記事を終わります。
何度も書いてますが、重い話やグ○テスクな表現が多いです。
しかし、それを上回るストーリーの展開にのめり込みました(●´艸`)
その他も斬新な要素が多く、普通にめちゃくちゃ楽しかったです!
重い話やグ○テスクな表現に耐性があり、なおかつ興味がある人は是非お試しをヾ(〃^∇^)ノ